エクセルは日程表などの表形式の形を作るには、大変便利なソフトです。
今回は月ごとの日程表の作り方を紹介します。
2021年1月の日程を入れます
1月の日付を自動入力
B2セルに「2021」を入力
C2セルに「1」を入力
2021年1月の日付を自動入力
日付の自動入力の関数を使って「2021年1月1日の日付」を自動入力する
「=DATE(B2,C2,1)」が2021年1月1日の日付を自動入力する関数です
年の数字=B2 月の数字=C2 1日の=1 がそれぞれの意味です
2日はB4セルに1を足せば2日の日付になります
3日以降は下に向かって連続入力するば、自動で入力されます
日付の表示を自分で決める
1日の日付の入ったB4セルの上で右クリック
「セルの書式設定」を左クリック
分類の「ユーザー定義」をクリック
種類の中に「d"日"」と入力 「日」以外は半角英数で入力
これで2021年1月1日の「1日」だけが表示されます
日付に曜日を表示
2日以降を自動入力
B5セルに
「B4+1」と入力
1日の日付の入ったセルに1を足すと2日なるという意味です
B5セル右下黒十字になったタイミングで下に向かって31日までドラッグ
日曜日のセルに自動的に赤文字、肌色塗りつぶし
B4セルの1日から31日まで、下にドラッグして選択する
「条件付き書式」をクリック
「新しいルール」をクリック
「数式を使用して、書式設定するセルを決定」をクリック
以下 数式を入力する
=WEEKDAY(B4)=1
WEEKDAY関数は曜日を特定する数字を表示する関数です
日曜日は「1」です。
「書式」をクリック
「フォント」をクリック
赤文字に設定
「塗りつぶし」をクリック
「肌色」をクリック
「OK」をクリック
「OK」をクリック
設定が反映
1月の日程表をコピーして2月以降の日程表を作成
列番号の上でB列からC列へ
ドラッグ
C列の上で右クリック
「コピー」をクリック
「D1」セルをクリック
「貼り付け」ボタンをクリック