2016年5月6月にエクセルで名簿作成の仕方を詳しく紹介しています。
今回はこの内容をベースに、新しい機能を追加して紹介します。
前回は「連続データの作成」で1から50までの連続データの入力の仕方を紹介しました。
このやり方で数字を入力すると名簿作成して、50音順に並べ替えをすると、連番の並びがばらばらになります。
縦向きに連番を入れたい時は、「ROW関数」を使います。
「ROW関数」はそのセルの「行番号」取り出す関数です。
下図は「B4」セルに「=ROW()」と入力して「エンターキー」を押すと数字の「4」が表示されます。
これは「B4」セルの行番号「4」が表示されたということです。「B4」は名簿の最初の行ですので、「1」を表示したい時は「=ROW()-3」と入力すれば「1」が表示されます。
「B4」セルを下に向かって連続コピーをすれば「連番」が入力されます。
フィルハンドルを下にドラッグ