パソコンを使い始めると、様々な専門用語がでてきて戸惑ってします。技術的な知識は別にして、我々パソコンを使う者はたとえ話やイメージで理解すると解かりやすいです。
① ハードディスク(HDD):パソコンで使うすべてのものが保管されています。本棚のイメージです。
ハードディスクはCドライブ・Dドライブの2つある場合が多いです。Cドライブ1つだけでも問題ありません
② メモリ:パソコンで仕事する時の作業台、机と思ってください。
③ デスクトップ:パソコンの玄関口です。デスクトップにもファイルなどおけます。
④ コントロールパネル:様々な調整管理をする集中管理室みたいなものです。
実際にパソコンを使う時、どういうことが行われているか図で説明します。あくまでもイメージです。
電源を入れるとOSと呼ばれるwindowsが立ち上がります。ハードディスクから、机(メモリ)にwindowsが置かれました。
次にワード(文章を作るプログラム・ソフトとも呼ばれます。)を立ち上げると同じように机(メモリ)にワードが置かれました。
いろいろな作業をするたびに、机にファイルが置かれます。
机(メモリ)に置き場所がなくなると、ハードディスクの空き場所を机の代わりに使います。
ファイルやフォルダーという言葉だけですと、意味が解りません。これもたとえやイメージで理解してください。
フォルダーはあくまでも器・入れ物です。例えて言えば、衣類を入れる化粧箱・鉛筆を入れる筆箱・書類を入れる書類ケースなどのイメージです。物を収納する箱です。
ファイルは先ほどの例えで言えば、衣類や鉛筆や書類などの実物です。
フォルダーは下の図の黄色の書類入れのような形のものです。ファイルはグリーンのXマーク(エクセルのファイル)などのものです。
ファイルの移動は簡単な、操作でできます。 操作動画は ここをクリック
ファイルのコピーは「移動」の操作をする時に、「Ctrl」コントロールキーを押しながらすることが違うだけです。
フォルダーの中にフォルダーの入れ子様式で階層を作ることが出来ます。ロシアの人形マトリョーシカのようなイメージです。
それでは練習しましょう。上図のようなドキュメントの中に「パソコン塾」のフォルダーと「デジカメ勉強会」のフォルダーを作りましょう。更に「パソコン塾」のフォルダーの中に「1月」のフォルダーを作ります。
上図にあるように、ドキュメントフォルダーの中に、パソコン塾のフォルダーをつくります。
① ドキュメントフォルダーを開いて、画面上の「新しいフォルダー」をクリックします。
② 新しいフォルダーができて、名前の背景が、ブルーです。このタイミングで、名前を入力できますので、「パソコン塾」と入力します。
✽ 新しいフォルダーの、背景がブルーから、通常の状態になってしまった時は、フォルダーのアイコン上で右クリックして、「名前の変更」をクリックしてから、「パソコン塾」と入力してください。
③ 「パソコン塾」と入力して「カーソル」が入っている状態は設定途中ですので、必ず「エンター」キーを叩いて確定してください。
続いて同じ操作で「デジカメ勉強会」のフォルダーを作ってください。
今回は、「動画」では省略します。
続いて、パソコン塾のフォルダーの中に「1月」のフォルダーを作ります。
① パソコン塾のフォルダーを、ダブルクリックして開きます。
② 「このフォルダーは空です。」の文字が見えます。
③ 先ほどと同じ操作で「1月」のフォルダーを作ります。
④ 画面、上の「新しいフォルダー」をクリックします。
⑤ 出来た「新しいフォルダー」の、背景がブルーの状態で「1月」と入力します。
⑥
カーソルが入っていますのでもう一度「エンター」キーを叩いて確定します。
●詳しくは[文章] [動画}